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レギュレートレクチファイヤ自作への道

 ジェベルはバッテリー容量が小さいのに、デジタルメーターに時計がくっついてるから常に電気を消費してる。
 そのせいか、すぐバッテリーが上がっちゃう。困ったもんだ。
 それを繰り返していると、レギュレタも逝かれちゃう。もっと困るってもんだ。
 走行後にバッテリーを触ってみてくれ、もしお風呂くらいの温度になっていたら要点検だ。エンジンふかすと、200V近くまで上がるよ。

 レギュレタって高いんだよね。1万くらいするかな。
 で、自作計画。
 たぶん部品代は1000円かからないんじゃないかな。

 いずれカタナのレギュレタやイグナイタも逝かれるだろうから、そしたらそれらも作んなきゃぁね。
 最終目標は自作CDIで進角調整。
 ひと儲けできるかなぁ。


お勉強編 1 ジェベル 250XC

ジェベルレギュレートレクチファイヤ配線
250XC REG/REC
黒赤イグニションスイッチへ直流出力
黒白アースへ
オルタネータ(発電機)から交流入力

ジェベルレギュレートレクチファイヤ回路
ジェベルレギュレートレクチファイヤ回路

 マニュアルにある原理説明用の図。
 もちろん左側の3本の線がオルタネータからの交流入力で、右側が直流出力だ。
 検出回路(電圧か?)ってのが怪しいけど、たぶんたいしたことは無いと思う。
 カタナのやつでは、ツェナーダイオードで電圧を検出し、トランジスタとサイリスタでスイッチングしている。


お勉強編 2 カタナ 750s

カタナレギュレートレクチファイヤ配線
カタナ REG/REC
イグニションスイッチへDC出力
黒白アースへ
白赤オルタネータからREG/RECにAC入力
白青

※ 白赤は、いったんライトスイッチを経由してから、REG/RECにつながる。
  つまり、ライトスイッチがオンになった時にだけつながるってこと。

カタナレギュレートレクチファイヤ回路
カタナレギュレートレクチファイヤ回路

 これもマニュアルに載っている図。
 原理の解説用だから実際とは違うかもしれないが、ほとんどこんなもんだと思うよ。
 この程度ならじゅうぶん自作は可能だ、と思う。
 少なくともラジオより簡単そーだ(ほんとかよ)



では、実験君 1号


 つらつら思うに、以前の、常時点灯式ではないバイク(ノーマル状態でヘッドライトスイッチ付のモデル)の場合、発電機とレギュレタの間にスイッチがあり、それがヘッドライトスイッチと連動しているものがある。カタナはこのタイプである。
 つまり、ヘッドライトを切っている時には、発電機からレギュレタに流れ込む電流が少なくなる仕組みになっている。
 この仕組みがレギュレタの負担を軽くしている、と俺は思うわけだ。
 ところが常時点灯式バイクの場合、自分でヘッドライトスイッチを増設しても発電機-レギュレタ間はそのままだから、ヘッドライトを消してもレギュレタにかかる負担が減るわけじゃーない。
 消灯すると電流が消費されないぶん、かえって負担が大きくなるやも知れない。
 このあたりが、レギュレタが壊れやすい原因のひとつかも知れないね。
 あくまでも、俺の想像なんだけどさ。


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