site for GSX750S KATANA & DR250XC DJEBEL
Last Updated Oct.29.2006
ジェンマ50
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当時とても人気があった、イタリアの俳優ジュリアーノ・ジェンマで、落ち着いた大人の雰囲気が売りでした。
う〜む、グレイスフル。
このスクーターも大人向けにデザインされ、けっこう人気が有ったと記憶してます。
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総合カタログ 81年6月
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上と同じ、ジュリアーノジェンマです。
手すりや建物の水平と垂直がばっちり出ている、さすがの写真です。意外と難しいんですよ、垂直と水平をしっかり出すのは。
同時に掲載されているのはハスラーやマメタン、GS750G、GSX650Gで、まだカタナは載ってません。
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ラブ
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信じられないでしょうが、モデルはマイケル・ジャクソンです。タイガーウッズでも東幹久でもシャネルズでもありません。
このころちょうど日本でも彼の人気が出始めたころで、TVCMにも出てました。
この直後に「Beat It」が大ヒットして、デスコチックからディスコへと変わり、一般人も安全に踊れるようになりました。
青、黄、赤、白、鮮やかな彩のカタログです。
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総合カタログ 82年4月
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こちらも、マイケルジャクソン。まさに、スリラー。若気の至りとしておきましょう。
こちらはカタナが載ってます。
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LOVE Three
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ラブスリーです。
一世風靡セピアです。
柳葉です。
そいやっ!
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スワニー
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アイドルだった頃の、森昌子さんです。
この頃バイクのカタログには、いろんなタレントが出てました。
この他にも、伊藤蘭・一世風靡セピア等があります。
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Fan Fan
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その昔、ファンファン大佐という高級将校がいたが、
左端のアネキも、じゅうぶんファンファンである。
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スズキ セルペット50MD-MC
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紅顔の美少年って言うんでしょうか。
紅白のマフラーが、戦隊ヒーローものを思わせます。
シャツの腕をまくり上げているのが良いです。
バイクが全く写っていないのがすごいです。
4.2ps
最高速度80km/h
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マメタン MameTan 50E
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これもいいよね。だって、すごく楽しそう。
後ろにひっくり返りそうなのがこのバイクの特徴ですが、通産省Gマーク選定商品です。見る人は見てるんですねぇ。
赤いベストやオーソドックスな柄のシャツ、帆布製バッグ、赤いダウンベストなどが、当時の雰囲気を感じさせてくれます。ヘルメットの星マークも良いですね。
ロケ地は阿蘇か浅間か・・・
火の玉タンクに機械式ディスクブレーキのマメタンカスタムもあり。
星条旗模様のマッドガード、キャリア、風防、ビキニカウル、フロントキャリアやフロントバッグ等の、オプションも豊富でした。なんと、キー付きタンクキャップもオプション。
空冷2サイクル単気筒 5.5ps 63kg 109,000円(1978)
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RG50
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このアニキの、うれしそうなはずかしそうな、それでいて誇らしげな表情が良いです。
ライダーならだれでも、こんなときがあったんじゃないでしょうか。
青いメットに白いバイザー、それを取り囲む茶色いシャツのバックは緑色のアイビー、バイクやほかの背景は白、完璧ですね。
バイクカタログというよりも、立派な人物写真だと思います。
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RG50E
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雨が降ってしまって、「まいったなぁ」って表情が良いですね。演技ではなくてほんとにそう思っているのでしょう。
ちょうど峠を越えたあたりでしょうか、遠くは霧にかすんで見えません。
空冷2ストローク単気筒 6.3ps 76kg
1979年 133,000円
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ミニクロ50/75
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ミニクロ、あるいはCM50と75です。
今回はじめて知ったバイクですが、こういうの欲しいです。
スタイリングだけでなくカラーリングもいいですね。ついでにライダーのファッションもCOOL。
75ccという半端な排気量が、とっても魅力的です。
それにしても、楽しそうな画像ですね。
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スズキ スポーツ50/52/80
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いいなぁ、このカタログ、いちばん好きかなぁ。
ノーヘルでふたり乗り。
すごく幸せそうで、ある意味理想的なバイクの使い方です。
みんなこんなことを思い描きながら、バイクを買ったんだよね。
原点ですね。
ノーヘルで二人乗りができた、古き良き時代のひとコマです。
にしても、「52」って、なんで?
1965年
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スズキ 80 K10 K10D
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イメージ的には、上と同じでしょうか。
ただ2台のバイクが並んでいるだけですが、それでいいのだ。
1962年
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バンバン
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麦わら帽子に白いワンピースの女性は、誰なんでしょうか。とても気になります。
これからバンバンにまたがるのでしょうか、それとも手前には誰かが待っているのでしょうか。
手には野花を持っていますね。
こんなふうに、想像をかきたててくれるカタログが大好きです。
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バンバン
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もういっちょ、バンバン。
ふたりは何を見ているのでしょうか。
ヘルメットが時代を物語ってます。
バンバンって、意外と大きいかも。
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ハスラー HUSTLER
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2サイクルのオフ車、ハスラーです。発売当時は、オフ最大排気量でした。
スズキなのに緑色って、当時は各メーカーともそんなものだったかもしれません。
良く見ると、前後ショックともフルストロークしています。
ヤマハのDT90のカタログと似た写真です。
ハスラー400 2ストローク単気筒 34ps 130kg
1977年
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カタログの表紙に、ドロ付きのバイクを持ってきたところがスゴイ。
背景とちょっと会っていない気はする。
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RG250E
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俺が最初にこのバイクを見た時には、このカタログのようなレースのイメージは無かったが、それは後年のRG250ガンマへと受け継がれるのである。
それにしても、スズキのキャストホイールは全部星型だ。
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GSX250E
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プラモデルではありません。
これの赤いのが、「ザリ」(ゴキかも
フィンが切られたサイドカバーがおしゃれです。
今では旧車会(暴走族)に大人気!
オプションでコンチハン有り
空冷4ストロークDOHC4バルブ2気筒
29ps 153.7kg
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GSX250S KATANA
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各排気量のカタナシリーズの中で、いちばん美しいカタログのひとつだと思います。
750や1100のカタログは、力入りすぎなんだよね。
できれば、屋外で撮影して欲しかった。
それはともかく、最近のカタログはバイクのみが映っていてモデルは登場しないのですが、これは価値観の多様化ということもあるかもしれませんが、企業の提案力が低下しているのかもしれません。
水冷4ストローク並列4気筒
40ps 160.0kg
1991年
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ジェベル250XC
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初代カタログは車両が写っていただけですが、これはどう使うかというソフト面が強調されているところが画期的かもしれません。
排気ガス規制に触れているのも、新しいです。
フライフィッシングってとこが、時代を感じさせます。
油冷4サイクルDOHC単気筒
30ps 118kg
499,000円
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GT/RG
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GTシリーズとRGシリーズの総合カタログのようです。
こんな荒れた川原か火山みたいなところでも、絵になるんだなぁ。
こういったバイクは、ライディングウエアよりも、カジュアルな服装が似合います。
何をみているのか、幸せそうなふたりです。
うらやましいぜ!
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GT380
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2サイクル車です。
排気管がたくさん見えますが、3気筒です。
ディスクブレーキであることが、誇らしげに謳われてます。
ST250をこんなふうにしてみたいです。
空冷2サイクル並列3気筒 38ps/183kg
1972年
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GT380
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唐招提寺にある東山魁夷のふすま絵にも劣らない青!
海外向けのカタログのようです。
フランス語でしょうか?
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GS400
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白いメットに白い布つなぎ、しかもライン入り。こんなの買いたくてももう買えません。
細長いバーの先に、まん丸のウインカ。
リーンウィズのお手本です。
空冷4ストロークDOHC2気筒
36ps 172kg
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GSX400E
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これもプラモデルではありません。
その証拠に、大学のときに友人が、このバイクで世田谷のデニーズの看板に突っ込みました。うしろに彼女を乗せていたので、大問題に(格好の話題に)なりました。
たしかヨシムラがレース用に使っていたような気が・・・
空冷4ストロークDOHC4バルブ2気筒
44ps 171.3kg
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GSX400F
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400マルチ初の4バルブエンジンで、人気がありました。フロントはダブルディスクだし。
全体的にこの頃のバイクは、現代のものと比べて大きかったです。
4ストロークDOHC4バルブ4気筒
45ps 175kg
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RG400Γ
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ガンマです。
2サイクル4気筒エンジンです。
性能が売りのバイクなのに、たそがれた写真がなかなか。
おそらく市販400ccで初めて時速200キロを超えたバイク。
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RE5
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ロータリーエンジンのバイクです。
複雑な形のエンジンが、美しいです。
各社ともロータリーバイクを作りましたが、全部コケてます。
これはジウジアーロのデザイン。
それにしても、すごいラジエターだ。
ヘッドライトの上の銀色の筒は何?
水油冷シングルロータ式ロータリーエンジン
62ps 257kg
1974年
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GT500
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これも海外向けのカタログのようです。
英語では無さそうです。
それにしても、いい写真。
撮影地は伊豆スカイラインあたりでしょうか。
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GT500 Titan
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ぜ〜んぶ鉄で、これでもかってくらいのクロームメッキ!
だってチタン(タイタンか)だもん!
ちょっと欲しいです、このバイク。
なんていい青なんだろう。
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GS550E
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スズキはこのころから、本格的に4サイクルエンジンを作り出したようです。時代的にも、オイルショックによるガソリン価格の高騰で、燃費の悪い2サイクル車は敬遠され始めた頃です。
テールカウルも装着されはじめました。
DOHC、2バルブ、丸いカムシャフトカバーがエレガントです。
誇らしげに「キャストホイール」と書かれています。
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GS550E
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キャストホイール、トリプルディスク、キックスターター付きのモデル
車体色とコーディネートされた、オレンジのヘルメット、茶色のグラブと茶色のブーツが、とってもシック。でも、わたくしは欲しくないです。
こういう中途半端な排気量が、意外と扱いやすかったりします。
それにしても、きれいな流し撮りだ。
空冷4ストローク4気筒DOHC
51ps 203kg 445,000円 1978年
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GS650G
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GSXではなくGSなので2バルブということがわかるが、そんなことどうでもいいのだ。
シャフトドライブで、オレンジ色に塗装されたブレーキキャリパーやリアショックがとても鮮烈で、ある意味カタナよりも斬新なデザインでした。
この頃のGSXシリーズのカタログは、ほぼこのパターン。
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原付で100キロ出そうとすると、こういうライディングスタイルとなった時代もあった。
出るわけなかったけど・・・
大型車でやったことは、まだ無い
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GT750
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水牛です。
カタログの段階で、もうレトロだったバイク。
動力性能的には、カタナとほぼ同等の水準に達しています。
今あったらすげーだろうなぁ、2ストロークの750ccなんて。
水冷2ストローク3気筒
67ps 235kg
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GS750
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まず間違いなく、上のGS550Eのライダーと同一人物でしょう。
カラーコーディネートもばっちりですね。
同時に何台も撮影しとくんですね、きっと。
今こんな細いタイヤの重いバイクでフルバンクするのは、かなり勇気が要ると思います。
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GS750
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服装は違えど、上と同じライダーかも知れません。
撮影場所や時期も同じかも。
ライディングフォームの基本がわかります。
1976年
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GS750G
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部分拡大パターンです。
「GS」だから2バルブで、「G」なので?、シャフトドライブです。
1979年12月発売
空冷DOHC2バルブ並列4気筒
68PS/8500rpm
シャフトドライブ
乾燥重量249.1s
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GSX750E
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「べこ」です。
これの赤いのが、「赤べこ」
4バルブになり、GSからGSXへとシリーズ名が変わりました。
点火方式はフルトラになり、キックスタータは廃止されました。
カタナも基本的にこれと同じです。
わたくしの「限定解除試験」は、これかCB750FCでした。少し前まではZ2でしたが、引き起こし専用車として余生を送ってました。
空冷4サイクルDOHC4バルブ4気筒
69ps 252kg
1980年
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GSX750S1
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一部分だけ見せてるところが、にくいです。
これが有名な「耕運機ハンドル」です。
まだスクリーンがありません。
スタジオ撮影のカタログは、いまいち面白くないです。
空冷4サイクルDOHC4気筒
69ps 222.5kg
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GSX750S2
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こちらは16インチのS2だと思われます。
スクリーンが付いて、車体色が濃いです。
ウルトラマンつなぎが、一時期流行りました。
ライディングフォームがハングオンへと変わり、上のGS750とまるで違うところに注目!
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GSX1100S KATANA
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英語圏向けのカタログです。
すごいデザインですが、あちらではこれが良いのでしょう。
空冷4サイクルDOHC4気筒
111ps 232kg
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